こんにちは、ふくすずです(*^^*) 小学生2児の母をしております。
育児をしていると性についてどう説明しようか、悩みますよね。
また、子どもを狙った性犯罪のニュースは今も昔も絶えることはなく、傷つけられた子どもの心や体を考えると本当に心が痛みます。
これは、育児をしていく上で決して他人事ではなく、常に不安がよぎります。
いざという時のためにも、どうやって、幼児期の子どもに「性」を伝えればよいのか
悩んでいた時に知人から教えてもらったお勧めの本を紹介します。
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著者の高橋幸子先生は埼玉医科大学の産婦人科医をされ、年間120回以上の学校で性教育講座を行っています。NHK にもよく出演されています。
この絵本はくわばたりえさんも推薦されていて、3歳頃から読める内容になっています。
前半は幼児期ごろの子どもからよく質問される「あかちゃんってどうしてできるの?」「あかちゃんってどこからうまれるの?」に一切の誤魔化しくなく答えてくれる内容が書かれています。
正直、ここまで具体的に説明してしまうのかとびっくりしてしまいますが、これを幼児期から学ぶことにより自然な知識として身に付いていくのかなと思います。
そして、後半は性犯罪とはどういうもので、こころとからだを守るこつ(犯罪者から身を守るために注意すべきことなど)が書かれています。
親が子どもに伝えたい性についての全てが子どもにわかりやすく書かれています。
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性教育を受けていない私たちの世代は、ほとんどの方が子どもに性について教えることが出来ない、または難しいと感じていると思います。
しかし、子どものこころやからだを守るためにも、性についてしっかり目をむけて向き合っていくことが大切です。
この本はそれをサポートをしてくれる心強い一冊です。
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