こんにちは、ふくすずです(*^^*) 現在、小学生2児の母をしております。
お弁当作りって、本当に手間ですよね。
面倒だから作りたくないと思っていても、作らないと家計が圧迫するのは確実であるため、作らない選択はなかなか難しい。
旦那だけでなく、子供も毎日学校でお弁当が必要となると、気が遠くなります。
幼稚園時代のように小さいお弁当で済むならいいのだけど、がっつり食べる年齢となると
やはりそれなりに作る量が必要で、
私の場合、料理が苦手で嫌いなので、毎日のお夕飯作るのが精一杯です、その上お弁当おかずを作るとなるとさらに難易度が増し、何を作ればいいのか途方にくれる日々。
そんな時にこの本に出会いました(*^^*)
奥田和美さん著の「たっきーママの作りおきおかずも!副菜も!全部レンジで朝すぐ!弁当」
タイトル通り、全部レンジでOK!その上、ほとんどのレシピが「冷凍3週間、冷蔵3日」と作りおきが可能だから、朝はお弁当に詰めるだけでできます。
良い点① 肉や魚は事前に火を通す「おかずの素」のレシピがある
私はいつもお弁当に入れる肉や魚が生焼けだったらどうしようと不安に襲われます。
特にお弁当は朝の時間がない時に作るので、なおさらです。
この本には作りおき「おかずの素」という、時間がある時にお肉や魚をレンジで火を通し下味を付けて多めに作っておき、これを少量ずつ使用してお弁当用にアレンジするレシピが多数掲載されています。
私にはこの肉や魚を事前に火を通しておくことで非常に安心感がわきます。
おかずの素としては
むね肉の蒸し酢鶏
もも肉の塩鶏
豚しゃぶ
基本のミートボール
鮭の酒蒸し
があります、どれも「冷蔵3日、冷凍3週間」の保存が可能です。
良い点②野菜単品の副菜レシピが多い
お肉系の冷凍食品はたくさんあるので、もし作りおきが無かったとしても何とかなりますが
野菜おかずは事前に作りおきが欲しいところです。
この本が良いのは、ブロッコリー、にんじん、えのきだけ、しめじ、まいたけ、エリンギ、ピーマン、パプリカ、なす、オクラ、かぼちゃのそれぞれ単品のみを使用したレシピが2~8種類ずつ掲載されているところです。
味もそれぞれバラエティーに富んでいるので、見た目が似ていても味が違うため飽きないです。(←加えてどの野菜もカットしやすい野菜なのが嬉しい(*^^*))
しかも、どのレシピもカットした野菜と調味料を入れて1分~レンジでチンして、出来上がりと超簡単です。
その上、全て「冷蔵3日、冷凍3週間」と保存が可能なので、作りおきができます。
私はいつもレシピ1回分の分量をお弁当3回分に分けてラップに包み冷凍保存し、お弁当に入れる直前に使用する分だけレンジで解凍(40秒ほどチン)してお弁当に詰めています。
また、私はお弁当のためだけに野菜をカットする作業も面倒だと感じてしまうので、例えば、お夕飯にナスを使用する時にそのうちの1本をお弁当用にカットして容器に入れ、調味料と共にレンジでチンして冷凍保存。
こんな感じにいつも他の料理を作るついでにお弁当の副菜おかずは作っています。
良い点③時間がない!ときの1品弁当のレシピがある
電子レンジでチャーハン、焼きそば、焼うどんなど1品作り、そのままお弁当に詰めるだけ、
こんな簡単なお弁当があったのかと目から鱗でした(*^^*)
ほとんどのレシピが材料入れて、レンジでチンしてかき混ぜて出来上がりです。
味付けや具材もバラエティーに富み、チャーハンだけでも、卵チャーハン、シーフードバターライス、カレーチャーハン、あさりときのこのチャーハンなど多種あり、焼きそばもシーフード焼きそば、ベーコンとエリンギの洋風焼きそば、やきそばナポリタンなどなどいろいろな味付けがあるので、文句を言われません。
また、我が家はお弁当に入れる時だけでなく、給食なしの午前授業で帰宅する時などにも活用しています。大きい耐熱容器で作り、そのまま食卓の真ん中におき、各自自分が食べる分を取り分けるスタイルです。フライパンもコンロも汚れないから、後片付けも楽ちんです!(^^)!
まとめ
この本はお弁当だけでなく、普段の食事の主菜、副菜にも使えるので、買って損がないレシピ本です。レシピのほとんどが2人分の量で載っているので、私は家族4人分作りたい時は耐熱容器を2つ使用して作っています。
今は電子書籍版も売っているようですね(^-^)
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