こんにちは、ふくすずです(^-^) 現在、小学生2児の母をしております。
先月、10年近く乗っていた電動アシスト自転車が壊れてしまいました( ;∀;)
修理費用がとんでもなく、これなら新しい自転車を購入した方が良いとお店の人のからの薦めもありいろいろ検討してみました。
いままで乗っていた電動アシスト自転車はブリジストン製でして、乗っていて安定感が抜群だったので次もブリジストン製の購入を考えていたのですが、
パナソニック製電動アシスト自転車の様々な装備を知るにつれ、パナソニック製も捨てがたいと考えを改め、悩んだ末、パナソニック製電動アシスト自転車を購入しました(^-^)
私は車が運転できないため移動は基本的に自転車がメインになります。
その自転車生活のなかで、パナソニック製電動アシスト自転車にはあったらいいなと思っていた装備が多く含まれていたので紹介したいと思います。
私が良いなと思ったパナソニック製電動自転車の装備
パナソニック製電動アシスト自転車には「スポーツ&ファッションモデル」「子乗せモデル」「ショッピングモデル」「通学モデル」「ビジネスモデル」と自転車の目的や用途別にモデルが分かれています、
私は買い物や街乗りでの用途がメインになるので、ここでは「ショッピングモデルのビビ(VIVI)シリーズ]のなかで良いなと思った装備やモデルを紹介したいと思います。
またショッピングモデルのなかでも、個々のモデルにより、備わっている装備の種類や数が違います、なので購入時にはよく確認する必要があります。
やはり装備が多いほど値段は高く、バッテーリー容量も大きくなるにつれ値段が上がっていきます。
私は予算内に収めるため装備とバッテリー容量もかなり妥協しました(-_-;)
ここでは私が良いなと思った装備やモデルをいくつか紹介したいと思います。
ラクイック(キーを出さずにワンタッチで開錠)
電子キーは鞄に入れたままで、通信エリア内に入り、ハンドルにある電源ボタンをONにするだけで自動に開錠されます。
私はいつも買い物袋をたくさん抱えた状態で、自転車のキーを取り出すことが多く
そのため、いつも買い物袋を全て片手に持ちかえ、その重みに耐えながら開錠する作業をしていましたがこの装備があれば、本当に楽に開錠できます!(^^)!
ビビ・EX
装備が一番充実しているモデル。
ラクイックだけでなく、下記のスタピタ2も備わり、バッテリー容量も一番大きい16.0Ah。
その分お値段も高い(^-^;
タイヤサイズは24インチと26インチから選べます。
スタピタ2S(スタンドを立てるとハンドルが固定)
10年前に私が購入した自転車には手動でハンドルを固定する装備はありましたが、
このスタンドを立てるだけでハンドルが自動で固定される装備を知り
当時もあったら良かったのにとつくづく思いました。
なぜかというと、今まで使用していた電動アシスト自転車は子供が幼かったので、前子乗せタイプの自転車でした。
なので前椅子に子供を乗せる時と降ろす時はハンドルを手動で固定させることが必須でしたが、それをつい忘れて子供を乗せようとしたり、降ろそうとしたりしてしまい、ハンドルが一気に傾きバランスが崩れ、冷や汗をかくなんてこともありました(>_<)
また、停車している自転車にジュースなど重い飲み物などを前かごに乗せた時も自転車ぐらつき不安定になることが多々あります。
そんな時もこの装備があると安心です。
ビビ・EX
装備が一番充実しているモデル。
スタピタ2だけでなく、上記のラクイックも備わり、バッテリー容量も一番大きい16.0Ah。
その分お値段も高い(^-^;
タイヤサイズは24インチと26インチから選べます
ビビ・DX
スタピタ2Sが備わり、バッテリー容量が一番大きい16.0Ahのモデル。
ビビ・MX
スタピタ2Sが備わり、バッテリー容量が中サイズの12.0Ahのモデル。
押し歩きモード
パナソニック製アシスト電動自転車には街乗りやお買い物向けのショッピングモデルに
VIVI(ビビ)シリーズがあります。
その中にあるビビ・L・押し歩きモデルも良いなと思ったモデルです。
この押し歩きモデルは、ハンドルにある手元スイッチの押し歩きボタンを押し続けながら、自転車を押し歩くと自転車を押しながらラクラク登ることができます。
このモデルがどうして良いと思ったかというと、
電動アシスト自転車はバッテリーがついている分、かなり重いです。
この重い自転車を、歩道橋や駐輪場のスロープなどの急な角度のスロープに乗せて押して歩くことはかなりの重労働になります。
しかも自分は階段部分を歩き、細いスロープに自転車を乗せて歩こうとすると、
自転車の傾きとその重みでバランスをとることすら大変な状態に陥ります。
そのため、私は何度か歩道橋を登る時にスロープを登ることは諦め、車道を走ることを選んだことがありましたが、2車線、3車線のバイパスを横断する車と並行して自転車で走行するのはかなりの恐怖でした(>_<)
また、我が家の場合、小学生の子供の送り迎え時に子供に合わせて自転車を押し歩くことも多く、やはり坂道になると押し歩きには力が必要で大変です。
なので、この押し歩きモデルもあったらいいなと思ったモデルの一つでした。
ビビ・L・押し歩きモデル
バッテリー容量が中サイズの12.0Ah、タイヤサイズは26インチとなります。
ビビ・L・20・押し歩き
バッテリー容量が中サイズの12.0Ah、タイヤサイズが20インチの小径モデルです。
車体が低いため歩道橋や駐輪場のスロープをより楽に押し歩くことが出来ます。
またかごの荷物の出し入れが楽にでき、小柄な方にも使いやすいです。
業界最軽量のショッピングモデル
上記にも書きましたが、電動アシスト自転車は重いです。
いままで載っていた自転車は子乗せモデルだったのもありますが、
車両重量は33.7kgもありました。(←バイクなみ)
(現在販売中のパナソニック製電動アシスト自転車も子乗せモデルは31.9kg~34.5kgと変わらず重いです。ショッピングモデルですと22kg~28.7kgの重さになります)
この電動アシスト自転車の重さで一番苦労するのが、駐輪場の駐輪ラックに乗せる時と出すときです。
駐輪場によっては駐輪ラックが少し高い位置にあるものと低い位置にあるものが交互に並んでいる駐輪場があります。
そして、この重さの自転車を少し高い位置の駐輪ラックに乗せることは至難の業です、
なんとか乗せられても、今度は自転車を駐輪ラックから出そうとすると、
その重さで全く動かず慌てたことも(-_-;)
そのため低い位置のラックを探すのですが、大抵、低い位置の自転車ラックから埋まってしまうため、まだ空いている低い位置の自転車ラックを探し歩くこともしばしば(ーー゛)
なので今度購入する電動アシスト自転車は軽いものを選ぼう!と思っていたら、
業界最軽量の19.9kg!ショッピングモデル ビビ・SLがありました!(^^)!
デザインや色も可愛い(^^♪
また、サドルの高さを従来品と比べて約5㎝低くしてあるため、足をつきやすく乗り降りの
時や停車時も安心です。
ビビ・SL
業界最軽量19.9kg!
バッテーリー容量は一番小さい8.0Ah、タイヤサイズは小さめの24インチになります。
ビビ・SL・20
業界最軽量19.6kg!
バッテーリー容量は一番小さい8.0Ah。
タイヤサイズが20インチと車体が低く、かごの荷物の出し入れが楽にでき、小柄な方にも使いやすい小径モデルです。
ビビシリーズのお買い得モデル
ショッピングモデルのビビシリーズのなかで、装備が少なく(←上記のラクイック、スタピタ2Sの装備はなし)、バッテリ容量も一番小さい(8.0Ah)シンプルなモデル。
その分お値段も安くてお買い得です。
週数回のお買い物での使用であれば十分なモデルになります。
ビビ・SX
バッテリ-容量が一番小さい8.0Ah、タイヤサイズは24インチと26インチから選べます。
ビビシリーズの中で一番値段が安いモデルです。
タイヤサイズについて
ショッピングモデルのビビ(VIVI)シリーズでは、小径モデル(タイヤサイズ20インチ)を除くと
タイヤサイズが24インチか26インチのどちらかになります。(1インチは2.54㎝)
どちらにするか悩みますよね。
私は身長152㎝と小柄なので、26インチの自転車に乗るとかかとが1~2㎝ほど浮き、若干つま先立ち状態になり、24インチの自転車ですと足の裏がぴったりくっつく状態。
それまで乗っていた自転車が26インチでして、途中停車のときなど少し不安定感を感じていたので今回は24インチのサイズを選択しました。
24インチの自転車の使用しての感想は26インチに比べ、当たり前ですがやはり1回ペダルを漕いで進む距離が短いように感じます。なのでスピードも遅く感じます。
お店の人が26インチを選ぶ人が多いと言っていたことを思い出しました。
でも、停車時の低さによる安定感は実感しています。
↓ビビシリーズの適応身長を表にしてみました。
モデル | タイヤサイズ | 適応身長 |
ビビ・EX ビビ・DX ビビ・MX ビビ・SX |
24インチ | 138㎝以上 |
26インチ | 141㎝以上 | |
ビビ・SL | 24インチ | 136㎝以上 |
ビビ・SL・20 | 20インチ | 136㎝以上 |
ビビ・L
|
24インチ | 139㎝以上 |
26インチ | 140㎝以上 | |
ビビ・L・押し歩き | 26インチ | 140㎝以上 |
ビビ・L・20・押し歩き | 20インチ | 136㎝以上 |
バッテリーについて
バッテリーの寿命はだいたい3年~4年(バッテリー容量が大きいと4~5年)が目安になります。
しかし、3~4年で買い替えなければいけないというわけではなく、バッテリーは寿命が近づくと充電頻度が上がっていくので、自分がその充電頻度だと生活に影響がでると感じたタイミングで買い替えれば大丈夫です。
なので、買い替えタイミングは人それぞれでして、6.7年以上使う人もいます。
ちなみに私が以前の電動自転車で使用していたバッテリーは8年近く使用していました。
バッテリーの価格は容量が大きくなるにつれ高くなります。
バッテリー容量は16.0Ah、12.0Ah、8.0Ahの3種あります。
それぞれ互換性があり、例えば今まで8.0Ahバッテリーを使用していたけど、自転車の使用頻度が増したなどの理由で、自転車はそのままでバッテリーのみ16.0Ahに変更して使用することもできます。
一番容量が大きい16.0Ah
容量が中サイズの12.0Ah
自転車の利用頻度が週数回のお買い物くらいでしたら十分な容量になります。
ブリジストン製の電動アシスト自転車について
私は今回、パナソニック製電動アシスト自転車を購入しましたが、それまでブリジストン製を乗っていました。
ブリジストン製電動アシスト自転車はタイヤが大きく安定感があり乗り心地が良いです。
今回、ブリジストン製についてもいろいろ調べてみましたので
いくつか紹介したいと思います。
ブリジストン製電動アシスト自転車はいままでにない新しい形の自転車を販売しています。
両輪駆動(DUAL DRIVE)
ブリジストンでは前輪にモーターを置く新しいタイプの自転車を販売しています。
そして、両輪駆動とは前輪はモーターの力で動き、後輪は人の力で動くという前後どちらのタイヤにも回転する力が加わる自転車ということです。
それまでのブリジストン製や他社の電動アシスト自転車は全て車体の真ん中(サドルの下)にモーター(センタードライブ)があり、後輪のみにモーターの力と人の力の両方の力が加わるタイプでした。
現在、ブリジストンではほとんどのモデルが前輪にモータがある両輪駆動タイプに移行しています。
両輪駆動とセンタードライブの乗り心地の違いは
両輪駆動は前輪にモーターの力が加わるので「前から引っ張てもらえる感じ」にアシストされ、
センタードライブ(車体の真ん中にモーターがあるタイプ)は後輪にモーターの力が加わるので「後ろから押してもらえる感じ」にアシストされます。
走りながら自動充電
「走りながら自動充電」とは走行中にペダルを止める、または左ブレーキをかけると自動で充電されるというものです。
これも新しいですね!
しかし、実際にこの機能により充電される電気量は微々たるものとの説明でした。
なぜなら、自転車の走行中にペダルを止める時間や左ブレーキをかける時間はほとんどないからだそうです、
相当長い下り坂をペダルを止めて、左ブレーキをかけ続けながら下ることが日常にあれば、それなりの充電が可能かもしれないとの説明でした。
ですが、この走行して電気を作るという技術は、地球にもお財布にも優しい素晴らしい技術であり、大変魅力的であることは間違いないです(*^-^*)
まとめ
今回、新しくパナソニック製電動アシスト自転車を購入しました。
私が良いなと思ったパナソニック製電動自転車の装備とモデル
・ラクイック(キーを出さずにワンタッチで開錠)
・スタピタ2S(スタンドを立てるとハンドルが固定)
・押し歩きモード
・国内最軽量のショッピングモデル
ブリジストン製電動アシスト自転車について
・両輪駆動
・走りながら自動充電
電動アシスト自転車は私が前回購入した10年前と比べて大きく発展していると感じました。
バッテリーもより小型し、容量も大きくなっています。
そして、パナソニック製電動アシスト自転車は私が日常生活であったらいいなと思う
装備やモデルが多く取り入れられていました(*^-^*)
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